美大予備校ってどんなとこ?何するの?いつから通うの?
こんにちは。さかなです
今回は美大予備校について、です
美大予備校に入ろうとしたとき、ネットで「美大予備校とは」 「美大予備校 なにする」とか検索かけていろいろ必死に情報収集しようとしてたのですが、あまり生の声を詳しく聞けるサイトが少なくて困りました。というか不安でした!!!
美大情報ってあんまり多くないんですよねえ
それならば
私が情報提供しよう
私は現在高校一、二年が在籍する基礎科にいるので、基礎科についての話をします
美大予備校に入りたいと思ってる方は、きっと高校一年生か二年生だと思うので、たぶん役に立てるんじゃないかなーって思います
WHAT IS 美大予備校???
どんな人がいるのか
なにをやるのか
みんないつから通うのか
高二から通う人が圧倒的に多いです。
ただ、藝大や、日本画科などの倍率の高い学科に入りたいなら、できるかぎり早いうちから通っておくと安心かも。
どんな感じなのか
みんな黙ってもくもくと作品制作していきます
たまに先生が指導しに見回りにきてくれます
この見回りがかなり緊張します
背後を人が通る気配がすると、(あぁ何言われるかな…やっぱメリハリないかな…形とれてないのかな…怖…)って考えちゃいます笑
覚悟するべきこと(あくまで個人の意見)
作品制作が終わったあとに講評というのがあります。これは、全員の作品を同じ棚に並べて、個別に講師が絵の良いところ悪いところを言っていくものです。
自分でも、他の人の作品と比べることで、あっ私ここ出来てなかったんだとか、ここはよく出来てるわーとか自分でもあらたな気づきを得ることができる素晴らしい時間なのですが…これ結構キツい!!
初めて講評してもらうときは、プライドをへしおられることを覚悟したうえで、講師のありがたいアドバイスをちゃんと聞きましょう
三つの通って良かったこと
一つ目にまず画力が確実に上がった。
左が一年前 右が現在です
一年前のは丸まっちゃってしょうがないのでリモコンでおさえてあります笑
我ながら結構上手くなったと思います...これも予備校に通い続けたおかげです
二つ目は、自分の絵を客観的に見てくれる人がいる。ということです
なかなかデッサンを見せて、的確な指摘をしてくれるひとはいません。予備校という存在はかなりありがたいものです
三つ目は、デッサンを長時間やることができる環境があるということ
なかなか一枚のデッサンを家で12時間かけて完成させるっていうのは難しいとおもいます。なにしろ自分しかいないのでさぼり放題ですし、キャンバス等、スペースをめちゃくちゃとります。
デッサンができる環境があるというのもありがたいなっておもいました
美大予備校についての話でしたが、誰かの役に立てたなら嬉しいです。もし聞きたいことがあったら、知ってる範囲のことなら答えるのでコメントでお願いします
以上さかなでした(゜))<<